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心の宿やすらぎ雪と地酒とコシヒカリ
夏には二千年蓮の花が咲く
四季を通じてくつろげる宿
それは 〜やすらぎ〜

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二千年蓮について(二千年ハス)

二千年蓮(ニセンネンハス)とは大賀一郎博士という植物学者が千葉県の二千年前の地層から発掘した蓮の種を育て、開花させたもの。二千年前の蓮の発芽は全世界に衝撃を与えた。


昭和7年千葉県滑川付近、長沼川河川工事中に奈良時代と推定される須恵器の壺を発見。壺の中に入っていた蓮の実一杯を考古学者大野一郎氏が一粒もちかえり保存。昭和25年大賀博士の手に渡る。同年6月1日発芽に成功するも施肥失敗により浮葉5枚発芽後五十日目に枯死。昭和22年東京都燃料林産組合が泥炭発掘中、東京大学検見川厚生農場の地下5メートルより丸木舟と石器により彫刻された櫂や多数の蓮の実や果托が出土。昭和25年大賀一郎博士、武蔵野市吉祥寺井ノ頭自然文化園で、陳列されていた検見川出土の丸木舟・蓮の果托とめぐり合う(蓮の実出土のため検見川発掘を決心)。昭和26年東京大学検見川厚生農場地下4.8メートルにて3粒の蓮の実を発見(3月30日:1粒 4月6日:2粒)。昭和26年5月9日大賀博士自宅において蓮の実一粒発芽。千葉県立農事試験場育苗室に定植。昭和27年3箇所に分根。同年7月19日分根されたうちのひとつが歴史的な開花をとげる。昭和27年11月17日米国ライフ誌に花のカラー写真が掲載。「オールドロータス」の名で知れ渡る。昭和28年8月古代織物研究家でもある大賀一郎博士が十日町に古代織物の座談会に出席。古代織物研究中奈良正倉院御物中に越後の国からの貢物として送られた上布があることを知る昭和29年千葉県天然記念物に指定され「大賀ハス」と告示される。昭和35年5月2日十日町市に二千年はすの種蓮(蓮根)を5本分根。昭和47年弁天池にて開花。



以下は一般的な蓮についての豆知識です。

 

属性

スイレン科ハス属
 

 

原産地

インド

国花でありもっとも神聖な花とされる。仏陀の生誕を告げて花を開いたともいわれ、仏陀は蓮(ハス)の花にたち「天上天下唯我独尊」と第一声を上げたとか・・・。

 

中国より渡来

中国では俗人に染まらない君子の花。極楽世界は蓮(ハス)の池であると信じられている。大輪の蓮(ハス)が咲き誇る様子は荘厳にして極楽浄土の象徴となり仏教と切り離せない花となった。

 

語源

果実の入った花托の形が、昆虫のハチの巣ににているところから、ハチス(蜂巣)の”チ”がぬけ、略されてハスになったという。

 

古名

ハチス

 

方言

レンダイ・デンコン・レンゲ

 

ことわざ

「泥中の蓮」煩悩の汚泥の中から菩提の清浄な花が咲くという意味

 

生育地

池・沼・水田

 

花期

7月〜8月(花托は9月〜11月頃)

 

草丈

1〜1.5メートル

 

蓮(ハス)の花の径

10〜20センチ

 

蓮(ハス)の花の色

淡紅色 白色

 

開花のサイクル

開花は夜明け前後。 朝日を受けて花開き、午後3時には閉じ、4日目には散ってしまう。午前中、特に直射日光があたらない蓮(ハス)は清々しい色合いを見せてくれる。

 

楽しみ方

蓮(ハス)の根・実:食用や漢方薬として滋養強壮疲労回復に

参考文献:十日町・弁天池二千年蓮物語(企画:(有)敬愛塾、製作:(株)博進堂)・写真で見る花物語(偕成社)・名前といわれ野の草花図鑑2(ワニマガジン社)

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